食品・鶏卵運送専門|食品物流に特化した大阪の運送会社【太豊陸運】

食品物流に必要な配送センター

2015-02-09

太豊陸運では、食品物流専門の自社配送センターを所有、

運営しております。

haisou

 

この配送センター、とっても重要な役割があるんですよ。

今回は、配送センターの必要性を事例と共にお伝えします。

→物流の機能についてはこちら

 

(亊例) 岡山県から、大阪市内のスーパー10店舗に食品を配送したい!

 

例えば、岡山県の食品メーカー様が、大阪府内のスーパー

10店舗に直接食品を配送したいとします。

 

この場合、配送センターを持たない地元の運送会社様が

大きなトラックを使って全店舗に配送するというのは、

少々無理があります。

 

なぜならば、大阪府内(特に大阪市内)は人口密集地域だけ

あって、スーパーやコンビニも多くあるのですが、

近隣に建物が密集しているケースも多いので、

スーパーやコンビニに十分な搬入スペースが確保されて

いないことがあります。

 

よって大型や中型トラックでは搬入できないことが

多々あります。

 

またもし岡山県から小型トラック数台に荷物を積み分けて

出発するとなると、燃料コストや高速費用、人件費なども

トラックの台数分必要になり、多額の運賃がかかってしまい

ます。

 

このままではせっかくのお取引が台無しになってしまいま

す。

 

こんな時です。このような場合に配送センターを活用する

ことの出来る物流事業者とタッグを組むと、大変有利です。

 

まずは岡山県から大型トラックや中型トラックで、

大阪府の配送センターにお荷物をまとめて搬入してしまいま

す。

 

そして、配送センターでは各ルートの中型、小型トラック等に

お荷物を仕分け(ピッキング)して積み込みます。

IMG_0085

 

仕上げに、ドライバーが各店舗へお荷物を配送します。

 

宅配便のイメージでしょうか。

 

こうすることで、荷主企業様は無理なくお荷物を配送できる

だけでなく、物流コストについても格段に効率化することが

出来ます

 

→物流コストの効率化についての料金事例はこちら

 

商圏の配送センターを活用するということは、効率面で

大きなパフォーマンスとなり、荷主企業様の大きな力と

なります。

 

配送センターを活用するということは、私たち物流業者に

とっても、お客様に有効な物流をご提案するための手段

として、大変重要です。

 

配送センターの存在が如何に大切なものか、

ご理解いただけましたでしょうか。

 

人が生きていくのに絶対必要な食品を安定供給するため、

大きな役割を任せていただいているという自覚と責任を

持って太豊陸運は、日々業務に対し真摯に取り組んで

まいります。

/
contact_bnr
Top