入社時研修にて私たち太豊陸運では、大阪で約40年前の創業時より、
鶏卵運送を主要業務として、様々な食品運送業務を行ってまいりました。
私たちのような運送会社は、お客様に食品という商品をお届けしておりますが、
この商品は決して私たちが生産して販売しているわけではありません。
鶏卵においては養鶏場様や鶏卵販売会社様から、
その他食品においては食品メーカー様などからご依頼いただいて、
お客様の元へ商品を配送しているわけです。
ここで絶対に私たちが忘れてはならないことがあります。
それは、
「私たちの失敗は私たちの問題だけでは終わらない」
ということです。
例えば、
鶏卵を生産する養鶏場A社が一生懸命営業活動をした結果、
ようやく食品スーパーチェーンB社に卵を販売する契約が出来たとします。
契約を締結することが出来れば、あとは配送を依頼した運送会社が
この鶏卵を定期的にB社に配送することになります。
この運送会社を太豊陸運だとします。
太豊陸運がA社に期待されているのは、安全に確実にこの鶏卵をB社に配送することです。
これは一見当たり前のことのようですが、太豊陸運にとっては大きな責任のある仕事です。
もし頻繁に、運ぶべき卵を割ってしまったり、予定している納入時刻に遅れてしまったりしたらどうでしょう?
B社にお叱りを受けるのは太豊陸運だけではありませんよね。
A社も同時にお叱りを受けるかもしれません。
怒られるだけで済めば挽回のチャンスはあるかもしれませんが、
場合によってはA社とB社の取引関係が決裂する可能性だって充分あるわけです。
こうなることは絶対に避けなければなりません。
大阪で食品運送のプロフェッショナルとして、太豊陸運では、
入社時研修にて各ドライバーの運転技術や荷物の扱いについて教育しております。
食品運送を行う場合、食品分野でも特にデリケートな鶏卵などの商品を扱う場合においては、
卵が入っている段ボールを丁寧に扱わなければならないことは勿論、
運転においても急ブレーキや急発進をしないよう、予測運転を徹底しなければなりません。
例えば、急ブレーキを防ぐためには、
2つ先の信号の歩行者用信号の点滅の有無をあらかじめ確認しておくなど注意が必要です。
数百メートル先の状況を常にチェックした上で、
前の車との車間距離を充分にとっていなければ、
急ブレーキをかけなければならなくなる可能性も高まりますからね。
どんな商品を輸送するのにも注意が必要ですが、
特にデリケートな商品を運ぶ場合には特別注意が必要になります。
お客様に安心していただけるビジネスパートナーであり続けるための努力をし続けることが、
良い運送会社であるための必要条件であると思います。
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