私たち運送会社では、お客様のお荷物をより安全に、
確実にお運びする為、様々なことが義務付けられています。
今回は、「点呼」と「アルコールチェック」についてご説明いたします。
私たち運送事業者のトラックドライバーは、
毎日乗務前と乗務後に、点呼を受けなければなりません。
これは、事業者が各ドライバーを適切に管理監督するためのものです。
確かに、事業者が責任をもって管理しないと、荷物を預けている荷主様は困りますよね。
私たち㈱太豊陸運では、大阪府を中心として関西エリアを拠点とする運送会社ですが、
岡山県や愛知県などにも主要な荷主企業様がおられます。
例えば岡山県に食品を取りに行く便で、ドライバーが寝坊でもしたらどうなるでしょうか?
お察しの通り、大変な問題になります。
食品の場合は特に細やかな時間指定が必要になるケースも多いですから、
寝坊で遅刻なんて、絶対あってはなりません。
もちろん当社のドライバーは皆、仕事に対する責任感は大きいので、
そんなことはありませんが、
何かの事情で担当ドライバーが時間通りに出勤できないときに、
いち早く運送会社側がきちんと把握することで、
別のドライバーに現場へ向かう指示を出すなど、いち早く対応することができます。
最近、点呼を実施していない運送会社が1か月の事業停止命令を受けたという
ニュースがありました。
運送会社にとって、点呼は国に定められた義務ですから、
しっかりと守らないと、このように行政処分の対象になります。
また、点呼の際に義務付けられている事項に、
アルコールチェックがあります。
飲酒運転は、もはや社会的に大問題視される行動ですので、
しないのが当たり前ですが、運送事業者としても、
点呼時には一人ずつ、アルコールチェッカーに息を吹きかけ確認をします。
飲酒運転で引き起こされる事故やトラブルほど、世間に大迷惑をかけ、
悲しい、情けないものはありませんよね。
このように、営業ナンバーをつけて走っている運送会社は、
事業としてお客様の荷物を運ぶわけですから、
多くの義務付けられた行動があります。
荷主企業様におかれましては、
御社の大切な商品を運ぶ運送会社の選定をする際には、
今回でご説明しましたようなことも知識のひとつに加えていただくと良いかもしれませんね。
« 前の記事へ / 次の記事へ »