私たち(株)太豊陸運は、大阪を拠点に、鶏卵食品をメインとした食品運送に携わっています。
運送会社がお客様と商談をする際に必ず取り決めなければならないことといえば、「運賃設定」
です。
お客様の立場になってみると、運賃がいくらかもわからないような状態で、配送依頼はできない
のは当然ですよね。
また仕事内容と運賃のバランスによって、お客様は運送会社を選択するといっても過言では
ありません。
しかしながら、運送会社の運賃は中々わかりづらいものだと思います。
なぜわかりづらくなるのか?
それは同じ内容の仕事であっても、運送会社によって運賃の設定金額も違ってくるからです。
例えば、大阪府のメーカー倉庫から兵庫県の小売店に商品を配送する業務があったとします。
この場合、大阪府のメーカーさんの倉庫のすぐ近くに位置する運送会社が商品を引き取って
から兵庫県の小売店に輸送するのと、愛知県の運送会社がわざわざ大阪府の倉庫に商品を
引き取りに来てから兵庫県の小売店に輸送するのとでは、どちらの運賃が安くつくでしょうか?
当然大阪府の運送会社が輸送するほうが運賃は安くなるはずです。
愛知県の運送会社がこの仕事をしようと思うと、まず愛知県から大阪府まで引き取りにくる
人件費や燃料費、高速料金なども計算に入れなくてはならないからです。
このように、運送会社の運賃体系は、拠点の場所や、運送会社が持っているルートの密度に
よっても変わってくるのです。
「明朗会計」という言葉がありますが、運送会社にとってもこの考え方は重要です。
確かに依頼される仕事内容や配送ルート次第で、運賃がある程度変わってくるかと思います。
しかしながら、お客様に対して単純に「~万円です」というような運賃提示をするのは
不親切です。
出来るだけ具体的な運賃明細を出すことが大切です。
私たち太豊陸運では、「配送料金」「保管料」「荷出し料」「引き取り料」など、
出来るだけ細やかに、自社の計算方程式に基づいた料金明細の提示を心がけています。
お客様から、「分かりにくい」と思われることがないように、常に明朗会計を心がけることで、
お客様に安心していただきやすい方法をとっています。
細かい部分ですが、重要なこと。
お客様に常に寄り添うかたちで、良きビジネスパートナーとなれるよう努力してまいります。
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