太豊陸運の社内で運行管理者に注目すると、次の場面をよく目にします
運行管理者は在席中・・・
太豊陸運の事務所に常時在席している運行管理者は、ドライバーが安全に運行できるよう、
出発前から、その日の各運行経路において、台風・積雪などの気象情報や事故・渋滞などの
道路交通情報をこまめにチェックしています。
出発後は、予定通りに運行できているか等状況の把握とともに、
急な事態に出来るだけ早く対応できるよう努めています。
運行前の車両については、異常がないか、運行記録計は正常か、
ガソリンの状態などもチェック項目に沿って確認します。
施設面
施設面で太豊陸運には、運行管理者が管理している休憩・睡眠室があり、
必要に応じてドライバースタッフがベッドで休んでいる姿が時折見受けられます。
点呼
イ. ドライバー運行出発前
運行前のドライバーは、事務所内の運行管理者の元に赴きます。
そのとき運行管理者は、対面によりドライバーの顔色や体調に異変はないか?などの健康状態を確認し、
酒気帯びはアルコール検知器(アルコールチェッカー)を用いてその場で確認します。
また、安全に運行してもらうため、先程行った道路交通情報に基づき、そのドライバーの運行経路において
気候変動や事故等によりその経路を通行できない恐れがある場合は、別の経路を通るよう指示をします。
ロ. ドライバー運行終了後
運行終了後も運行管理者は、ドライバーと対面により運行経路や道路状況、
お客様のもとで納品した状況などを含めて報告を受け、
ここでもまた酒気帯びの有無についてアルコール検知器を活用します。
※ドライバーが運行管理者のもとへ運行前・運行後に、
対面にて所定事項を確認することを「点呼」といい、
運行管理者はこれを正しく行い、その状況を点呼記録簿に記入し、
ドライバーが記入した乗務記録簿とともに1年間保存するなど
「貨物自動車運送事業輸送安全規則」により義務付けされています。
今回は、太豊陸運運行管理者業務のほんの一部をご紹介しました。
ご紹介した内容だけでも、緊張状態を維持しながら、常に判断が必要な責任のある業務内容ですよね。
これだけ責任があり、数あるお客様についての情報や在籍する約90名のドライバーに関して
常にアンテナをはりめぐらせる運行管理者がいるからこそ、
太豊陸運のドライバーは日々安全に運行できるのです。
想像してみますと、
私たちが生活に必要なモノの数々を物流で移動して、
消費者に購入される場に供されることによって、
初めて価値のある商品へと変化するのですね。
物流を人体に例えると、からだじゅうに必要な酸素を運搬する血のごとく、
経済活動の血液ともいえるような社会的に価値のある仕事ですよね。
運行管理者のお話を思い浮かべながら、
皆様がお立ち寄りになるスーパーでのお買い物で目にする商品ごとに、
いろいろな業務に携わる人々の姿が感じられるのではないでしょうか。
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