倉庫は、見た目には違いがよく分からなくても、いくつかの種類に分かれます。
太豊陸運ではTCというタイプの食品専門配送センターを運営し、食品物流を行っておりますが、ここでは様々なかたちの倉庫の紹介をいたします。
TCは、「通過型物流センター」とも呼ばれます。
まとまって入ってきた荷物を配送センター内で仕分け(ピッキング)し、各配送ルートごとにトラックに積み込みます。
TCは、冷凍や冷蔵の商品を扱う倉庫に多いです。
生鮮食品の場合は賞味期限などの問題もあり、効率的な物流を実現するためには、TCが必要不可欠であるといえそうです。
DCは、「保管型物流センター」といえます。
常温で保管することが出来る加工食品や、飲料などの場合、DCに保管することが多いです。
TCとは違い、商品を一定期間保管できます。
そのあとは必要に応じて配送先ルートごとに仕分けをし、トラックに積み込み発送するという点では、TCと機能は変わりません。
商品の種類によってDCで保管するほうが物流の効率化を図ることができる場合があります。
PCは、「商品加工も行う配送センター」です。
食品スーパー業界でいうと、スーパーの各店舗で行われている生鮮食品の仕入れや加工、例えば果物のカットや刺身のパック等をして、配送するというような形です。
精肉分野で導入されることが多いようです。
店頭に並ぶ時の鮮度が不安視されるなどのデメリットもありますが、活用の仕方次第では、効果的な物流戦略となり得ます。